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□■□検査□■□
2006年7月29日・・・お昼に検査の予約をしてあったので、
朝から絶飲・絶食で12時ちょっと過ぎに病院へ着きました。

今日は麻酔をかけるため、おやつはありません。
診察室に入ると、いつもと気配が違うのか緊張し、お約束の肛門腺もたっぷり搾り出しました。

ネオの場合、まずは鎮静剤で落ち着かせてから麻酔をかけることになります。
少し暴れましたが、なんとかおしりにチックン!
20分くらいで、ウロウロしていた動きがゆっくりになり、
焦点が定まらないのか、目が赤くトロ〜ンとしてきました。

30分ほどしたところで、
ダラ〜ンなってきたネオを診察台の上へ乗せるため、ふたりで抱きかかえると、
横目で注射器を見るなり飛び降りようとしましたが、
いつものように自由に動けず御用となりました。

「ネオちゃん、良い子だね♪」と優しく声を掛けている間に、
右の後足から麻酔を入れていくと、徐々に力が抜けグッタリ・・・。
そして首に注射を2本すると、手術室へ連れて行かれました。

血液検査とアレルギー検査のため採血し、股関節のレントゲンを撮り、去勢手術に入りました。
待っている間にレントゲン検査と血液検査の結果を聞きました。

手術も見させてもらいました。
モニターには心電図や血圧計などの数値がピコピコと動き、
酸素マスクをはめて横たわっているネオは、小さくてもたくましく見えました。

タマ袋にメスを入れ精巣を手で引っ張り出し、一つ目がチョッキン・・・そして二つ目もチョッキン・・・。
なんとも生々しい光景・・・めったに見られない貴重な体験をしました。
出血はあまりなかったようです。

しかし、いくら開腹手術ではないと言え、
手術室の扉が開いた状態で行われていたことには「マジですか?」と思いました。

病院嫌いのネオには抜糸はありません。
中で縫い、糸はいずれ溶けてなくなってしまう方法で縫合してくださいました。
傷口の大きさは2センチほどでした。

すべての検査が終わり、待合室で待っていた私達のところへ戻ってきたのが14時ちょっと前でした。
トイレシーツの上にバスタオルに巻かれたネオは、まだ麻酔が効いているようでした。
少しすると麻酔が切れはじめ意識が回復してきたのか、
目で私達を探し、
目が合うと安心したのか涙を流して、今までに聞いたことない悲しい声で泣いたのです。

その後は何度も何度も首を左右に振り続け、床に頭をぶつけていました。
立ち上がろうとしても、思うように動けないことがかなり辛かったようです。

何とか歩けるようになり15時、無事我が家に帰宅した後はゴロンと横になり夜まで寝ていました。
さすがにライスも何かを感じ取ったのか、ちょっかいを出しませんでした。

朝から何も食べていないし術後なので、夜ご飯は少なめにし、お散歩もナシです。
神経質なネオは傷口を舐めると思い、エリザベスカラーをつけてもらいました。
□■□そして・・・□■□
私達は麻酔を甘く見ていたのかもしれません。
時と場合によっては、取り返しのつかないことにもなりかねません。

麻酔が切れはじめると、鳴き続けたり、動き回ったりと、こういった行動はよくあることだそうですが、
なさか、あんなに辛そうで悲しそうな姿を見ることになるとは思ってもいませんでした。

ライスも避妊手術をしています。
もちろん全身麻酔です。

その時は麻酔をかけている途中で帰り、麻酔から覚める時もそばにいてあげませんでした。
迎えに行くと走ってきてオシッコをもらしました。
それから病院嫌いになりました。
ライスにはかわいそうなことをしてしまったのだととても後悔しています。

麻酔はできるだけしたくない。
そのためには、ふたりの体調の変化は少しでも見逃さないように心掛けていきたいです。
□■□去勢□■□
なぜこんな暑い時期に手術を・・・と思われる方もいるかと思います。
私も初めはそう思いました。

ネオの場合は「時期」ではなく「状態」で決めました。
そして、術後の様子を見ていて、この時期でよかったと思っています。

春や秋では気温の差が激しすぎます。
寒い時期では丸くなったり、コタツや布団に入ったりと、傷口が乾きづらく、痛みが増すような気がします。
真夏はと言うと・・・
朝から晩まで1日中エアコンがついているため、部屋の中の気温は一定しています。
暑さが苦手なネオが、一年を通して一番まったり過ごすのはこの時期でした。

しかし誤算は、例年になく猛暑が続いたこの時期に、水遊びが出来なかったことでした。
これは本当に大誤算です。

去勢したことで、お散歩中のオシッコ(マーキング)の回数が減りました。
今後、徐々に変化が現れてくるそうです。

ネオは1歳の時、大型犬にいきなり襲われたことがあります。
その時受けた心の傷を今でも引きずっているようで、オスの大きなワンコが怖いのか、威嚇する時があります。

このトラウマが消えることは一生ないかもしれませんが、
ビビリンなところがなくなり、大らかな性格になってくれることを願っています。
★2006年8月10日